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人生とはよくできた小説のようだ

はじめまして、パーソナル・ライフコーチの杉原悦月(えつき)です。(苫米地式コーチング認定コーチ&エンハンスメント・パフォーマンスコーチング認定コーチ)

私は現在、コーチング、ヒーリング、エネルギーリーディング、執筆や講座などを通して、人がその人の本質に沿った人生を送ることができるよう、サポートしています。

「人生は振り返ってみると、小説のごとくいろんなエピソードがリンクしあい、あたかもそうなることになっていたかのようである。」

哲学者の誰かの言葉にそのようなことが書いてありました。本当にそうだなと思います。人生を歩んでいくにつれ、ますますそう感じるようになりました。

あなたはいかがですか?そんな風に感じますか?
それとも、ありきたりなどこにでもある人生を歩んでいると感じていますか?

多くの人が敷かれたレールの上を当たり前のごとく進んでいきます。それを本当に望んでいるかどうかはともかく、「その道を行くほうが安心安全だよ」と教えられ、それに従います。

なかにはそれに従わず、レールからはみ出してしまう人もいます。

敷かれたレールからはみ出した人は、どんな人生を歩むのでしょうか?

あなたはそんな人生に興味ありますか?

自分の人生をあきらめずに追求し続ける人は、人生がだんだんと織物のように紡がれていって、小説のような筋の通ったストーリーになっていくのに気づくでしょう。

かくいう私もレールを外れた人生を歩んできた一人です。

では、私がどういう人生をどうやって歩んできたのか?

あなたがもし「常識」というレールから飛び出して、本当に求めているものを手に入れたいと思うのなら、ぜひ続きをお読みください。

ズレた人生を歩んできた凡人の ”あがき” の物語

自己紹介とプロフィールを兼ねた、私の今までの人生ストーリーを簡単にお話しします。

世の中にはたくさんの成功法則や成功物語が出回っていますが、「彼(女)だからできたんでしょ?」と思えるものも多いです。ここに書かれたストーリーは雲をつかむ話ではなく、ズレた人生を歩んできた凡人の ”あがき” の物語です。

もしあなたが今までずっと「自分はなにか他の人と違う」と感じていたり、常識や一般的な生き方に違和感を感じながら自分を抑えて過ごしてきたのなら、共感できる部分も多いかと思います。

これを読んで、「もっと好きに生きてみようか?」「もっと素直に自分を表現してもいいんじゃない?」と感じて、一歩踏み出していただけたらとてもうれしく思います。

簡単なプロフィール

親から一言「お前ならできる」と言われたら、私の人生は変わっていただろう、、、

昔はよくそう思っていました。

両親が共に超ドリームキラーでしたので、何かと否定されることが多かったです。私は自己否定感と低いセルフイメージからなかなか抜け出せず、人生、ずいぶんと遠回りをしてきました。

しかしそのおかげもあって、今は「パーソナルコーチ」という人を応援する仕事をしています。そして、私が親に一番言ってほしかった言葉の「あなたならできる」を人に言う側になっています。

人は誰かに100%応援されたら、やるし、できる。
ただ今の世の中、なかなかそういう人がいない。

いつのまにか私はそれを言う側になりました。

私の両親は、公務員か銀行員になるのが一番の幸せと信じ、マニュアル通りの人になることを私に期待していましたが、私はその逆。

10代の頃は、ドリームキラーの両親や、世の中や大人の矛盾に違和感を持ち、パンク・ミュージックに魅せられました。親の影響下から脱出しないと精神的引きこもりになると思い、20歳で渡英。

ロンドンで自由に生きる若者たちと空き家のシェアハウスで共同生活をしました。そこで労働者階級の人たちや社会の底辺で生きる人たちの生き様と苦悩と人間模様を体験しました。空き家に住む人たち、アル中、パンクス、ミュージシャンやアーティスト、頭がイカれた人などに接し、常識はぶっ飛びました。

厳しくもたくましく生きる労働者階級や底辺に生きる人たちの姿に、人間や人生について深く考えさせられました。

その後「やはり私がやりたいのはアートだ」とイギリスの芸大に入学し、4年間学びました。卒業後は、8年間の海外生活に終止符を打ち、帰国しました。そして京都にて大学院修了。芸大非常勤講師を務めながら制作活動を続けました。

アートがもつ柔軟な視点や発想が人の生き方をより豊かに創造的にすることから、もっと人の心に働きかけたいと思い、カウンセリング、ボディーワーク、エネルギーワークなどを学びました。また、意識、精神世界、宇宙の仕組み、民俗学などを通して、見えない世界への探求を始めます。神秘体験や異界との交信などを通して学ぶこともありました。

趣味でしていた手相が人気を呼んで、手相カウンセリングとして、手相をもとに心の悩み相談や人生アドバイスを開始。その2年後、主婦と生活社から「手相を書いて幸運をつかむ!」を初著書としては異例の1万部を出版。

親とも何度か向き合って長年の葛藤が溶け、ついに完全和解。そうなって初めて親側の視点を理解しました。自分がいかに一方的な主観的視点で、小さな自分の世界から物事を見ていたか!

現実は、どう受け取るかによって180度変わり得ることを身をもって知りました。

親との和解以降、自我の思い込みからどんどんと自由になっていきました。
「現実」とは自分の思い込みなのだと知りました。

そんな過程を経て、過去の癒しや問題解決より、未来を創造することに興味が移りました。そこで出会ったのが最先端の機能脳科学がベースとなっている「苫米地式コーチング」でした。
機能脳科学・認知心理学に詳しい認知科学者の苫米地英人博士と、マスターコーチの田島大輔氏二人から直接パーソナルコーチングの指導を受け、苫米地式コーチングの認定コーチとなりました。その後、コーチングの創始者と言われるルータイスの「パフォーマンス・エンファンスメント・コーチング」の認定コーチにもなり、手相カウンセリングはやめました。

ひとりひとりが自分の本質と可能性に目覚め、それを生かせるよう、ご縁ある人たちの内的世界を豊かに育むサポートをすることが、私にとっての世界を変えていく試みになりました。
私のアート制作は「物理空間」から「情報空間」に移ったと感じています。

情報空間で形作られていく巨大な縁起のアートが美しくダイナミックに織りなされるよう、一人一人の意識が変わること。人だけでなく自然界も含め、壮大に織りなされる ”いのち” という情報が美しく進化できるよう、自分なりの探求を続けています。

苫米地式コーチングとエンハンスメント・パフォーマンスコーチングの認定コーチ。
たくみの会フルスペックライセンシー。ヒーラー、メッセンジャー。

ちなみに、苫米地式認定コーチになる以前は「悦月」の名で活動していました。
苫米地式認定コーチとして活動するときは「杉原悦月」を、それ以外の活動では「悦月」を使っていることが多いです。

詳しいライフストーリーは下記のエピソードをクリックしてお読みください。

詳しいライフストーリー

エピソード0:やっぱりアートとパンクが私の原点だ!

エピソード1:神話の国、出雲で育って

エピソード2:私だけが幸せでいてはいけない

エピソード3:自然だけが友達と思うひねくれた子供

エピソード4:永遠の反抗期

エピソード5:国外逃亡して自分探しを始める

エピソード6:どん底時代を経て

エピソード7:アートによる自己セラピーと自己探求

エピソード8:人に気づきや変容を起こすには?

エピソード9:親を理解するということ

エビソード10:日本社会にびびりまくり、自分らしさを失う

エピソード11:神秘の世界の橋渡し

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