私たちは全抽象度に存在する

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私たちは全抽象度に存在します。

一番低い抽象度は、エゴ意識と同化した肉体。
自分視点しか持たず、主観的世界にいます。

そこから自由になると、エゴを超えた自我になります。
他との関係を考慮したり、他のために行動したり、俯瞰的に状況を把握し、自分を客観的に観察することができます。

それを超えると、宇宙と一体の自己があります。
個としての自分は重要ではなくなり、全体のバランスの中で自分の役割や行動が決まります。自分=宇宙です。

その先は自我意識を超えた領域ですので、個体意識からは垣間感じられるぐらいです。

今ある個体意識(自我)から距離を置くと、客体としての自分(物理世界の自分)が見えます。肉体である自分の外に偏在する自分を感じます(幽体離脱ではないです)。

自分という執着から離れると、自我を通さない情報や感覚が入ってきますので、それに気づきます。

ただしここは気をつけないと、エゴがそのフリをすることがあります。主観的にそのように感じているだけで、実は自分のエゴが作り出していた、とならないように気をつけたいです。

ここは自分では気づきにくい点です。
日頃から高い視点から物事を観るようにすることでそれを免れます。

偏在する意識により、抽象度を上がり下がりできること(縦移動)と、収縮と拡張(横移動)が自在にできると自在な意識になっていきます。

ふと偏在する意識になったので、この感じを書き留めておきたいと思ってこの文章を書きましたが、書いている間に、また個体の自分感覚に戻ってしまいました。それは意識が肉体と共にある感覚です。

これを通常「自分」と呼びます。その自分は自分のほんの一部でしかないこと、小さな視野しか持ってないことを覚えておこうと思います。