苫米地式コーチングとは?

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苫米地式コーチングとは?

苫米地式コーチングは、認知科学者である苫米地英人博士によって開発された次世代のコーチングです。

コーチングの創始者はルー・タイスと言われています。
ルー・タイスは、全世界で40年間のコーチングの実績を誇る米国自己啓発界最高権威かつコーチングの大家です。金メダルを獲得するオリンピック選手や、NASA、米国防総省、各国政府機関、教育機関、トップ大企業が導入して実績を出しています。

苫米地博士は、ルー・タイスからの依頼で、彼のプログラムを体系化しました。そして、自分のそれまでの活動と融合させて「苫米地式コーチング」として現在も進化中です。

機能脳科学ならびに認知心理学の最新の理論や東洋思想などの膨大なシステムを背景に、非言語への働きかけ等も含め、抽象度の高いレベルで関わっていく次世代の最先端のコーチングとなっています。

苫米地式コーチングはこれらの膨大な知識と実績をもとに、人間のシステムに則ってメソッドが作られています。あなたがどんな職業であろうと、今どのような状況であろうと、人生や世界をより良く変えていきたいのであれば、苫米地式コーチングがお役に立ちます。

苫米地式コーチングの特徴は?

苫米地式コーチングは、世界的な認知科学者である苫米地英人博士により、抽象度高いレベルで開発されています。

一番特徴的なのは、非言語によるところが大きいということと、現場の外にゴールを設定するということです。

コーチングというと、一般的には、質問により気づきを促し、クライアントの目標達成を実現するツールのように思われています。そしてその目標は現状の延長線上にあることが多いです。つまり、今いる会社の社長になりたい、というように。

その場合は今の自我が強まりますので、大きな変革は起きません。水槽の中の魚がその水槽のサイズに合わせて大きくなるようなものです。

苫米地式コーチングでは、現状の外のゴール設定が前提です。

今いる水槽から飛び出して川や海に飛び込んだり、陸を歩いたり空を飛んだりするぐらいのゴールがちょうどいいのです。そうすることで、スコトーマ(心理的盲点)が外れ、今まで見えてなかった可能性が現れ始めます。

しかしコンフォートゾーンとなっている現状の外に飛び出すのは怖いですから、コーチングが必要となってきます。

言葉によるやりとりでのコーチングは、クライアントに抵抗を生み出す可能性があります。非言語であれば無意識に働きかけますので、クライアントは自分でも気づかないうちに新しいゴールに向かって進み始めます。

苫米地式コーチングを受けるとどうなるの?

これは人それぞれなのでなんとも言えません。その人の状態がそれぞれ違いますから。

全体的に言えることは、以前は気になって悩んでいたことがいつのまにか消えています。過去のことはどうでもよくなり、未来思考になります。ゴールについて考えるようになります。

悩みの質も人生の質もあがります。抽象度が上がっていくと、ひとりよがりな考えは消え、自分の機能をいかに社会に提供するかを考えるようになります。ゴールによってあなたが成長していきます。

自分は変わってないのにまわりが変わっていっているという錯覚を得ることもあります。側から見ると「あなた、随分変わったよね」と言いたくなりますが、自我そのものが変化するので自分は気づかないことがあります。

他者によって操作されるのではなく、自分の意志でゴールを決め、現状の外に向かい、成長し続けます。

私たちの脳にはRAS(網様体賦活系)という機能があります。簡単に言えば、自分が見たいものを優先させて見せるという機能です。つまり、知らないことは知り得ないですが、関心のあることはどんどん目に入ってくるということです。

現状の外のゴールは今の自分にははっきりとわかりません。達成方法もまったくわかりません。しかしゴールを設定することで、このRAS機能が働き出し、ゴール達成に必要な情報が目が止まるようになります。セレンディピティやシンクロニシティが起きるからくりのひとつです。

奇跡に見えるようなことが起きても、苫米地式コーチングはしっかりとした理論が背景にあります。苫米地式コーチングの認定コーチはその学びと訓練を受け、抽象度高い思考と研ぎ澄まされたコーチングの実践を日々心がけています。

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