意識を向けなければ、それは消えていく…

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • 0

前回書いた記事「コーチングと能の非言語空間と情報の書き換え」の追記です。
この記事に書いたことをもっとわかりやすく言えば、

かまわない、気にしない。
存在は認め、受け入れるけど、必要以上に関与しない。

意識を向ければ向けるほど、エネルギーを注げば注ぐほどあなたが気にかけていることはあなたの中で大きく強くなっていきます。それがゴールの臨場感など、自分にとってプラスになることであれば大いにオッケーですが、逆だとよくありません。

つまり過去の出来事やネガティブなことに対してくりかえし考えること。
よくやりがちなのが、自分のここを変えなくて、手放さなくては、と思ってそこにエネルギーを注ぎ続けること。

これさえなければ… これさえ克服できれば… これさえ手放せば…
そう思ってそこに意識を向けると、あなたはずっとそのことについて考えていることになります。

それを思い描く時に、それができた後の状態を思い描いているのであればいいですが、たいていは今の状態をリアルに感じて、そこを変えようと努力します。

つまりフォーカスが今の自分です。
ビフォー&アフターで言えばビフォーの状態を思い描いています。それをすると、ビフォー、つまり今の自分が強まります。そしてますますどうにかしたいとがんばります。

そんな風になっていると思った時はいったん気持ちをリセットしましょう。そのことについて考えるのはやめ、他の楽しめること、打ち込めることをして気分転換しましょう。

あなたが意識を向けなければ、それは忘れられていきます。
それよりも自分がエネルギーを注げられることを見つければいいです。

現実となっていくのは、あなたが一番臨場感を感じていることです。
「手放さなくては」「変えなくては」と思う時は現状の自分の臨場感が強いです。それならばそれについて考えるのをやめ、違うことに集中した方がいいです。
やりたいことだけやっているとそちらにエネルギーも意識も使いますから、イヤなことやコンプレックスについて考えなくなります。

筋トレをしている人が「筋トレをすると落ち込まない」と言ってましたが、確かに落ち込みながらの筋トレはしにくいと思います。

私たちは一度に一つの臨場感しかもてません。
「ダメな自分」と「できる自分」の両方を同時に経験ことはできません。「現状」と「ゴール」の両方の臨場感を同時には持てません。

自分の意識をどこに向けるか?は自分で操作する必要があります。
自分が得たい状況、なりたい姿、ゴール、理想の世界や未来、好きなことなどについてずっと考えていると、過去の終わったことや職場のウザい人や小さな悩みについて悩んでいる時間がもったいなく感じます。

自分の思考を美しい未来に向けて健全に使っていくと良い未来が現れます。