信念が変われば、人生が変わる

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あなたは過去を生きていないか?

残念ながら、ほとんどの人が過去に生きています。

私たちの感覚が何かを感知しても認識に上がるまでには微妙な時間差が生じます。顕在意識はいつもちょっとだけ過去を体験しています。

それはともかくとして、

「なんで私はこうなんだろう?」
「こういうことばかり起きるのだろう?」
「もっとこうなりたいのに」

とあなたが思っているとしたら、それは過去にとらわれています。
過去の自分と同じことをしているから同じ目に遭います。

自分の考えや習慣が変化してないのです。
けれども、それを現実がそうなのだと勘違いしています。

つまり、

人はこんなものだ。
世の中はこんなものだ。
人生とはこんなものだ。
私とはこんな人だ。

と考えています。

人生変えたいけど変わらないという人は自分自身が変わってません。
あなたの考え方や信念、習慣などが、です。

「いいえ、私はだいぶん変わりましたよ」という人。

もしあなたの人生も変化しているならその通りなのでしょう。
しかし、自分は変化してるのに人生が良くならないと思うなら、あなたの人生をそのようにしている信念が変わっていません。

経験が繰り返されて定まった信念なので、なかなか「そうではない」とは思いにくいです。でもそこを変えていかないと違う現実は現れてきません。

すべては自己責任

「すべては自己責任」と思えない間は、誰かの、何かのせいで、自分はこうなっていると思っています。

この考え方をしていると、

自分は悪くない、
自分は犠牲者であり、被害者だ

と思っていますので、自分の考え方を変えようとしません。
自分が、今までと同じように外の世界を見ているのだから、同じような体験が繰り返されます。

それを変えるには、自分の見方を変えることです。
あなたの受け取り方が変われば、現実は大きく変わります。

自分の信念を変える作業は、感情が結びついているほど心痛いプロセスです。
でもそこに向き合えるのは自分だけです。

現実は自分が作り出している

まずは、自分が信じていることを疑ってみましょう。

すべては、自分がそのように現実を見ているからそうなんだ。
では、違う見方ができないか?
欲しい未来を手に入れるには自分のどの感情や考えが邪魔をしているのか?
考え方をどのように変えたらいいんだろう?

と視点を変えてみましょう。

悦月(えつき)

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