自分自身に対する間違った信念に気づく
私たちのほとんどは、自分の能力や可能性について”間違った信念”を持っています。
「残念なことに…」といったほうがいいのか、「ありがたいことに」といったほうがいいのかわかりませんが、本当にそうです。
なぜ残念なのかというと、その間違った信念を持っているがために、自分の本来の能力を発揮できず、持っている可能性に気づかないまま、人生を過ごす人がたいへん多いからです。
そして、なぜありがたいのかというと、それに気づけば、まだまだ伸びしろがあることがわかるからです。
あなたの自己イメージは過去の自分のイメージ
「自分はこうだ、ああだ」というのは、過ぎ去った過去を思い出して言っています。過去の経験から積み重なってきたもので自分を判断しています。信念、価値観、常識、知識、概念など。
それは後づけでできあがったもので、本来のあなたではありません。
しかし一度信じてしまったものを変えるのはそう簡単じゃないです。
では、簡単じゃないなら取り組まないのか?
簡単じゃなくても取り組んで人生を変えていきたいのか?
あなたはどちらを選びますか?
セルフイメージが変われば、人生が変わる
あなたが人生を変えたいとか、もっといろんなことに挑戦したいとか、可能性を試したいとか思っているのなら、やってみるだけの価値はあります。
今のあなたの信念が、あなたに今の生活をもたらしています。
ということは、あなたの信念が変われば、人生も変わっていきます。
そのためには、今、自分が信じ込んでいることを疑ってみましょう。
やりたいと思ってやってないこと、こうあるべきと思っていることをすべて捨ててみるのも一案です。
何もしないなら何も変わらない
私に長い間、のしかかっていた信念の一つに、「好きなことをしていると安定した生活ができない」というのがありました。親が再三私に言っていた言葉です。
私は好きなことを選びましたから、その言葉通りになり、悩まされました。
今では、好きなことを選んで本当によかったと思っています。
自分に染み付いた信念を変えるには時間がかかります。
何もしないなら何も変わりません。
何年かかろうが、変わろうと行動し始めれば、そのうち変わります。
それが明日かもしれないし、1年後、10年後になるかもしれません。
途中であきらめなければ、必ず変わります。
変わるのですから、始めるなら今でしょう。
「10年かかるならやらない」というのなら、そんなに情熱を注ぎたいものでもないのでしょう。
無理してする必要はないです。
もっとやりたいことをやってください。
気をつけるべきことは「変わるのには時間がかかる」と思わないことです。
思ってしまうとそうなります。
まずは自分を疑え!
まずは疑ってみてください。
それって本当のこと? 本当にそうなの? そう思うの?
それ、自分のしたいこと?
それ、本当に苦手なの?嫌いなの?
いいの? 今のままで?
本当にむずかしいの? やったことあるの?
それは過去の話じゃないの?
なぜ今もそうだと思うの?
私たちはたくさんの概念を植えつけられています。
なかには、必要ないものや邪魔なものもあります。
無条件に信じているものをいちいち疑ってみることで、あなたのスコトーマが外れます。
スコトーマ(心理的盲点)が外れると、今まで見えてなかったものが見えてきます。
そして世界が開けます。
悦月(えつき)