この世は宝の山
この世の中は宝箱です。いたるところにチャンスがあります。すべてチャンスだと思ってもいいでしょう。
チャンスというと、欲しいものが手に入るチャンス、一攫千金が得られるチャンス、ビジネスチャンス、いい人に出会えるチャンスなど、棚からぼたもち的なものを思い描きがちです。
しかし視点を変えてみると、人生を楽しむチャンス、笑顔になれるチャンス、人に親切にできるチャンス、知りたいことが知れるチャンス、損をするチャンス、残念な人生を歩むチャンスなど、いくらでもチャンスが見えてきます。
そう、チャンスはいくらでもあります。チャンスだらけです。チャンスがたくさんあると思って日常を過ごしていると、いろんなチャンスが見えてきます。
あなたは世界をどう見ているか?
どのチャンスを手に入れるのか?は、あなたが何を念頭に置いているか?にかかっています。
あなたが世界を「ラッキーチャンスの宝庫」として見ているか、「残念なチャンスの宝庫」として見ているのか?
「自分にはチャンスがない」「自分は運が悪い」と思って毎日過ごしていると、残念なチャンスを見つけます。目の前にあるラッキーチャンスに気づきません。見逃してしまいます。
世の中はチャンスに溢れています。
道端で転ぶチャンスもあれば、立ち上がるチャンスもあります。
「ん? 道端で転ぶのはチャンスなの?」
そう思いましたか?
道端で転ぶのは残念なチャンスでしょうか?
いえいえ、そう思うのは早急です。
なぜなら、転んだから立ち上がるチャンスを得ることができます。その時に落ちていた1万円を見つけて、「やったー!」と握りしめることだってあり得ます。
ということは、どんなこともラッキーチャンスになり得るということです。
わらしべ長者的発想ですね。
結局のところ、なにがあってもそれをチャンスにするのはあなた次第です。
どんなことでも「これはチャンスかも?」と受け取ってみましょう。そうしていると、脳はクリエイティブにチャンスを見つけ出すようになります。
悦月(えつき)