夢をかなえる像

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自分が思い描いたことは実現している

今日改めて思いました。
自分が思い描いたようにすべて実現していってるなーと。

望んだ通り、、、というより、思い描いた通り、です。
だから望んだことも望んでないことも現実化しています。

自分が望んでいることと、望んでいないこと。
この二つを天秤にかけてみてください。

どちらがより多く、あなたの心を占めていますか?

もしあなたの人生が望んだ通りになっている人は、
日頃から、そういうことを思い描いています。

もしあなたの人生が望んだようになっていないとしたら、
日頃からそういうことを思い描いています。

本当にあなたが望んでいることは何?

自分が心から本当に望んでいることと、こうしたらいい、なったらいいと理屈で考えていることとでは、前者が勝ちます。

例えば、
痩せたいという望みと、食べたいという望み。
お金が欲しいという望みと、働きたくないという望み。
好きなことをしたいという望みと、安定した収入を得たいという望み。
結婚したいという望みと、自由が欲しいという望み。

一見、矛盾しています。

これらの望みが「相反する、矛盾している」と思う裏には、
「こうだ」と思い込んでいる観念があります。

例えば、
「食べたら太る」
「好きなことでは食べていけない」
「結婚したら自由にできない」
など。

だから「痩せたいけど食べたい」「結婚したいけど束縛されたくない」
とその狭間で葛藤して悩みます。

だいたいにおいて、「痩せたい、結婚したい」は外からの情報によるものです。「痩せた方が見栄えがいい」「結婚したら幸せになれる」と刷り込まれています。でも、「食べたい」「束縛されたくない」が本心でしょう。

もっと言えば、食べたいのは、「愛されたい、満たされたい」という欲求が背後に隠れていたりします。
が、ややこしくなるので、今はそこまで追求しません。

食べても太らない人もいれば、好きなことで収入を得ている人もいるし、結婚してもお互い自由にやっている人もいます。

あなたが見ている心の像が「食べても太らない」になれば、食べても太らなくなります。

あなたが信じていることが実現する

「心の像」
それは「信念」ということもできます。
自分が信じきっていることですね。

日々思い描いていることと、自分の「本当の望み」とをすり合わせていくことが大事です。
今の自分がどうかは関係ありません。

そのためには、自分が本当は何を望んでいるのか?を知ることが大切です。

私たちは子供から大人になっていく環境で、たいていそのような「夢」はまわりの大人たちから否定されます。なので、「実現できない」「思っちゃいけない」と考えるようになってしまいます。

それでも自分の意志を貫けた人や、途中で気づいて、また夢に向かい始めた人は
再び、自分の本当の望みとつながり、「心の像」をそれに沿うようにしていきます。

「心の像」は、ふっと浮かんだり、通り過ぎていく思いや映像の中で、何回も何回も反芻していることです。思い描いていることすら気づかないこともあります。
そこに注意して、「これは欲しい」「これは欲しくない」とより分けていきましょう。

「強く望む」ことも実現させる 一つの方法ですが、この方法だと、表向き願っても、裏では、現在の自分が強調されて、現状維持になってしまいがちです。

そういう人は、「望まないことを思うこと」を減らしていくことを心がけてください。
「これは欲しい、これは欲しくない」とその都度、自分の中をチェックして、いらない「像(イメージ)」は捨てていきましょう。

悦月(えつき)

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