多くの人が「自分らしく生きていない」と感じている
今の時代、多くの人が「自分らしく生きていない」
とストレスを感じています。
日本はとくに、人に合わせることが良いこと
とされる風潮がありました。
今、だんだんと多種多様が受け入れられてきています。
違ってて当たり前、違うことが個性、
と言われるようになってきています。
人はみな、本来の性質や個性を持っています。
育っていく中で、しつけ、教育という名目のもと、かなりの部分を修正され、
窮屈な思いをして生きてきた人も少なくありません。
人は皆、その人ならではの才能や個性を持っています。
しかしそれを生かせる場が今まではあまりありませんでした。
画一的な社会システムの中で働きアリのようになること。
それがいい市民であり、国民であり、優秀であると思われた時代。
だんだんとそれに疑問を感じ、窮屈になり、
そこからはみ出し始めている人々。
人と違っていい、普通でなくていい
コーチングの祖、ルー・タイスは言いました。
「ノット・ノーマルでありなさい」と。
「ノット・ノーマル」
人と違っていいのです。
というより、普通であってはいけない。
人と違う方がいい。
そちらを目指しなさい、と。
80:20の法則で言えば、20%でありなさい、ということですね。
その他大勢の多数派に埋もれてしまわないように。
人と違うあなたでいいのです。
これを聞いた時、私はとてもうれしく思ったことを覚えています。
なんだ、それでいいんだ。
人に合わせなくてもいいんだ。
これも選択肢ですね。
我が道を行くことは、それはそれでいろいろあります。
自分の生き方、あり方を肯定しよう
人に合わせる人生と、自分の好きにする人生。
私は後者の方が好みなので、人がどう言おうと気にせず、
自分の好きに生きようと決めました。
それまでは、それがしにくい世の中に不平不満を持ってましたが、
自分の立ち位置を決めると楽になります。
自分はそっちに行かない。
異端でいい。
自己卑下とかではなく、自分のあり方、生き方を肯定すること。
もし生きづらさを感じている人がいるのなら、
ノット・ノーマルに生きる道を選んでみたら?
普通でない、人と違う。
だからこそ面白い。
そんな生き方を始めると、周りには
そういう人たちが集まってきます。
あなたならではの面白い人生を歩んでいきましょう!
悦月(えつき)