24時間をプレゼントします

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毎日もらえるプレゼント

あなたの一日は何時間ですか?

これはひっかけ問題ではなく、シンプルな質問です。

そう、素直にそのまま答えれば、24時間です。
毎日24時間、みんなに等しく与えられます。
毎日全員に24時間が配給されてるようなもんです。

あなたは人に親切にしたから28時間、あなたは人を殴ったから15時間に減らします、なんてことはありません。

善人も悪人も大人も子供も同じく24時間です。
毎日24時間のプレゼントをもらっています。

でもほとんどの人がそれを空気が吸えるのと同じように当たり前と思っています。明日もまたもらえると思っています。
多分またもらえるでしょうが、それはそう期待しているだけの話であり、確実ではありません。

あなたが自由にできる時間は?

それでもまあ、毎日24時間手に入るとしましょう。

では、あなたはそれをどう使っていますか?

仕事をしている人は、多くの時間を仕事に費やします。それがやりがいのあることであれば、いくら時間があってもいいですよね。

でも得るものが何もないとか、苦痛なだけだったら、そこで大切な時間を費やすのはどうでしょうか?

「お金がもらえるし」というならとりあえずはそれでいいして…。だとしても、仕事で残業があったり、家に帰ったらぐったり疲れて、もう何もできなくなっていたら?

それはますますもったいないですね。
せっかくの24時間プレゼントが自分の楽しみのために使われてません。

毎日ちゃんと8時間寝たとしましょう。
9−5で仕事を終えたとすると仕事の拘束時間が8時間。
朝の準備、夕食、お風呂、通勤時間などを入れて5時間とすると、合計21時間。
残ったのは3時間。

あなたが自由に使える貴重な時間。
この時間をだらだらと無駄に過ごしていませんか?

人によってもっと時間があったり、もっと少なかったりします。
自分の自由にできる時間はどのぐらいか計算してみるといいですね。

もし「まったくない」という人がいたら時間の使い方を考え直した方がいいです。すきま時間でも使える時間はあるだろうし、やらなくてもいいことをたくさんしている可能性もあります。自分ですべてを抱え込んで「時間がない」と言っている人は多いです。

自由時間は多ければいい、というわけでもないです。やたら時間があると大したことはせずに過ごしてしまいがちです。忙しい人の方がやりたいことを確実にしています。

結局はその人にしたいことがあるかどうかの違いです。
したいことがある人はその時間を作りますから。

あなたが何に多く時間を割いているか?

それはあなたが何を重要視しているかの指標になります。それがあなたの価値観と一致していればいいですが、そうでないなら考え直す必要があります。

価値観では、家族の幸せが一番大事だと思っているのに、仕事でほとんど家にいないとしたら、二つは一致してません。家族より仕事を重要視していることになります。

それでいいのか?
自分の中のズレを修正しましょう。

一日は24時間

一日24時間。
これは地球上の生き物みんなに与えられた時間です。子供だろうと老人だろうと、犬や猫や昆虫、植物にも毎日24時間与えられています。

寿命は刻々と減っていきます。
長生きする人もいれば、短命な人もいます。
現時点では、誰もいつまで生きるのかは知りません。余命宣告を受けても、その後何十年も生きる人がいますから、確定ではありません。

「お金がなくなる」ことにすごく恐怖を感じる人は多いですが、時間が過ぎていくことに恐怖を感じる人は少ないです。

妙な話です。
お金はなくなっても増やすことができます。
でも時間はなくなる一方です。増やすことはできません。
(時間は主観で間延びしますが、ここでは時計で刻まれる時間について話しています。)

多くの人が時間が減ることをあまり気にしません。
「明日もまた24時間もらえる」と思っています。

自然って寛大です。
私たちはタダで寿命、時間をもらっています。
寿命や時間だけでなく、空気も食べ物も水もいただいています。

「食べ物も水も買ってますよ」は人間社会の営みの話です。
水そのものや植物を生み出したのは人間ではないです。

時間は人間が作り出した概念と言えますが、私たちはそれに従って生きています。

自分だけの時間を充実させよう

今、あなたが自由にできる時間は一日のうち何時間ぐらいですか?
あるいは、1週間のうちどのぐらいですか?

ずっと夜遅くまで会社にいたり、家に仕事を持ち帰ってたり、子育てや介護に忙しかったりで、なかなか自分の時間が持てない人もいるでしょう。

一日は24時間ですが、時間は生み出すものです。
一日の中で、あなたが好きなように自由に使える時間。

それが1分でも、3時間でもそれはあなたのゴールデンタイムです。
その時間は、一日のうちで一番充実した、自分のために楽しめる時間にすべきです。

多くの人が自分のゴールデンタイムを他の時間や他の人のためにおろそかにしています。
仕事で疲れきってうだうだと過ごしたり、テレビをただ眺めていたり、その日にあった嫌なことを何度も思い返したり、会いたくもない人に会っていたり…。

一日過ごすなかで、このゴールデンタイムに一番の重要性を持たせましょう。
自分の好きにできる自分のための貴重な時間を充実させましょう。

これは仕事をないがしろにしろと言っているのではありません。
やることはきちんとします。
でも自分の中の重要性をひっくり返します。

他のことにエネルギーを吸い取られて、自分のゴールデンタイムに疲れてへたってしまうのではなく、やることはやるけど、それは自分のゴールデンタイムを楽しく過ごすため、とするのです。

例えば、欧米の人は1ヶ月ぐらいの長い休暇を得て、家族で海外に行ったりします。
その休暇に出かけることを楽しみに日々仕事に精を出します。

つまりは海外旅行に行くために今、働いているという意識です。
だからやらされ感が少ないです。自分で選んで働いていますから。
とはいえ、仕事がおもしろいほうがいいですけどね。

「仕事に行かなくてはいけない」と毎朝、憂鬱になるのもおかしな話です。
行きたくなければ行かないという選択肢もあります。

理由はなんであれ、行くことにしているのは自分です。
だったら、やらされ感を感じるのは変な話です。

行きたくない気持ちもわかりますけど、「やらされている」と被害者意識になってしまえば、状況は良くなりません。

それよりも、「なんで自分は仕事に行くのか?」を考えましょう。

働くいい理由が見つかれば、もっと前向きになれます。
「収入のためでしかない」というのなら、もう割り切って、そのために仕事をして、仕事時間外を充実させましょう。あなたのゴールデンタイムが充実すれば、毎日が楽しくなります。

これは恋愛に例えるとわかりやすいですね。
パートナーができてラブラブであれば、毎日が楽しくなります。
長い時間を一緒に過ごせばいいわけではありません。それよりも、どれほどあなたが心を踊らせているか?が毎日の情景を変えていきます。

あなたが自分のゴールデンタイムに夢中になれるなら、毎日が明るく楽しくなっていきます。
続きが見たいドラマや漫画が見れる日が待ち遠しい。そのためにワクワクして過ごす…というのにも似てますね。

自分のゴールデンタイムを自分の好きにできることがうれしくてしょうがない。
そんな風になりましょう。

そのためには自分の持っている重要性の順序を変えることです。
毎日の「自分の時間」を充実させることに価値を置いてください。

仕事(家事、子育て、悩み)で疲弊して、好きなことができない状態はもうやめる!と決めましょう。

「自分のゴールデンタイムが待ち遠しい」と思えるように、その時間をどう使うか?工夫しましょう。

悦月(えつき)

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