自分を変えたければ、環境を変えよう

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • 2

環境があなたを作っている

カメレオンは環境に合わせて色が変わります。
まわりの色に溶け込んでしまいます。

私たちも同じです。みんなカメレオン人間です。

あなたも身に覚えがありませんか?
まわりの色に合わせて自分の色を見えなくしてませんか?

もっとカメレオンっぽくなれば、目をキョロキョロさせて、まわりを観察しているかもしれません。そこまでしなくても、自分を目立たせないように保護色にしている人は多いでしょう。

人には誰しも「自分はこんな人」というイメージがあります。
「それがあなたの本質か?」というときっとそうではないでしょう。

多くの人が本来の自分を引っ込めて環境に合わせます。
なぜならその方が生きやすいから。

荒波立つより穏便に過ごしたいと思う人もいます。
目立ちたくないという人もいます。
人に合わせる方が楽という人もいます。

ここで言いたいのは、「もっと自分の色を出しましょう」ということではなく、私たちはカメレオン的だということです。つまり、環境に染まりやすい生き物なのです。

あなたが過ごしてきた環境が今のあなたを作っています。

日本人のあなたが、アメリカ人の両親の元にアメリカで生まれ育っていたら、性格も価値観も今と違っているでしょう。富裕層の家族に生まれていたら全然違った人生を歩んでいるでしょう。

「今のあなたは環境の産物だ」と言っても過言ではないです。

あなたオリジナルのものは何かありますか?
記憶の中にあるものは言語もしかり、知識もしかり、後天的に得たものです。
肉体すらあなたのものと言えるでしょうか?

受胎により肉体が育まれていきますが、あなたが意図的に作ったというより、自然界があなたに与えたものです。肉体は無数の微生物と共生しています。あなただけのものとは言えません。微生物にいいように動かされている可能性だってあります。

あなたの考えも発想も、外の世界があってこそのものです。

「自分でない自分」を悩まない

そう思うと、「自分は…」と自分のことを悩んでいるのがバカらしくなります。なぜならそれは本当のあなたの姿ではなく、かりそめの、環境に生み出された一つの人物像でしかないからです。

あなたはそれを自分だと思っています。
そう思っている限り、それはあなたです。

好みでない服を着せられて「この服は私らしくない」と脱がずに悩んでいるようなものです。はたから見ていると「嫌なら違う服を着たら?」と思います。

でも多くの人が、自分らしくない服を着て、このままでは嫌だと悩みます。

「じゃあ、脱げば?」と言うと、

「他の服を買うお金が、、、」
「どうせ他の服も似合わないし」
「まだこの服着れるし」
「脱いだらお母さんに叱られるし」
「裸になるのが怖い」
「今はまだ時期じゃない」

といろんな返答がきます。

なかなか脱がないのを見ていると「本当は好きで着てるんだよね?」と思ってしまいます。

これは、本当に着たい服がまだ見つかってないから、とも言えます。
「この服よりあっちの服が絶対いい!」と思ったら着替えますよね? いつまでも気に入らない服を着てグジグジしていたくはありません。

でも往々にして、私たちはこれをしています。
今着ている服について悩むより、自分が着たい服を見つける方が大事です。
そうすれば自発的に着替えます。だって、その服が着たいから。

環境も同じです。
同じ環境にいながら違う自分になろうとするのは難しいです。
新しい考えや価値観が入ってきません。まわりはあなたが変化するのを止めようとします。

まず身近な環境を変えてみよう

もし自分を変えるのが難しいと思うなら、まず身近な環境を変えることをお勧めします。

旅行に行く、引越しをする、仕事を変える、服装や髪型を変える、会う人を変える、見るものや読む本を変える、断捨離をする、言葉を変える、習慣を変える、など。

自分が望む未来に見合った環境に自分を置くことをお勧めします。
現状を変えようと躍起になるより、変わらざるを得ない状況に自分をもっていけたら簡単に変わります。外からの強制リセットではなく、変わらざるを得ない状況に自発的に飛び込みましょう。

「現状維持が安心」という心の習慣を「変化はエキサイティング」という習慣に変えていきましょう。

変化した先においしい餌をばらまいておけば、どんどんと餌をついばんで進むハトのように、望みの世界に向かって進んでいけます。

あなたにとって「おいしい餌」ってなんでしょう?
何があれば、現状をぶっ壊し、もっと先に進みたいと思うのでしょうか?

考えてみてください。

悦月(えつき)

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする