ただの妄想好きか、叶えたい夢なのか?

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想像力がなければ、何も生み出せない

思うだけでうれしくなって、いてもたってもいられなくなる。
そういう妄想はどんどんしていきましょう。

ただし…
と付け加えがあります。

それは…

コーチングセッションでよく現状の外にゴールを設定する話をします。
多くの人が「難しい」と言います。

なぜなら現象の外は私たちにはわかりません。
わからないもの、知らないものは想像できません。

そうでなくても、例えば、「会社をやめて自由になりたい」
と思っている人がいたとしましょう。

じゃあ、何をするの?
自由ってどういうこと?

と聞いても、今の生活の範囲を超えて想像できなかったりします。

想像力が枯渇してしまうと、

会社を辞めたらしばらく家でのんびりしよう。
英会話やヨガ、してみようかな?
また仕事も探さなきゃ。

ぐらいの発想しかできません。

また、
「そんな大それたことを自分がするなんて」と妙に遠慮したり。
「お金や才能がないとできないし…」とやる前からあきらめていたり。

それって今(過去)の自分を基準にしてません?
という範囲になってしまいがち。

豊かな想像力を持つのに必要なことは?

想像力がない人はまず、人生経験を増やすことを考えましょう。
いろんなところに行ったり、いろんな人に会ったり、やったことがないことをしましょう。

映画や漫画などから吸収するもいいです。
ただの娯楽として観ると、「おもしろかったー」で終わってしまいます。
人生や人間を学ぶつもりで観ると、いろいろ学べます。

私たちはセルフイメージ通りに行動するのと同じように、
自分の想像の範囲内で行動します。

想像できないことは、存在を知らないのと同じですから、
関わりを持つことができません。

想像するだけでワクワクしたり嬉しくなったりする妄想ができる人は、
豊かな想像力を持っています。

そういう人はどんどんと想像するといいでしょう。

想像を楽しむだけでは実現しない

ただ…

そういう人は今度は妄想癖というか、妄想を楽しむところに留まりがちです。
つまり妄想を楽しんで満足してしまいがち。

現実にするのはまた別問題になっていることがあります。

実際に実現しなくてもいいのなら妄想止まりでもいいでしょう。

が、人生を変えたい、それを実現させたいと思うなら
行動が伴うことが大切です。

そうなりたい、実現したい思いが強く、臨場感たっぷりに思い描いているなら、
自然と実現に向けて動いています。

ただの妄想好きであれば、妄想自体が楽しいです。
現実になってほしいわけではないので、実現に向かって行動する必要を感じません。

妄想のための妄想か?現実化のための妄想か?

例えば、アニメやゲームキャラに恋していろんな妄想にのめり込んで、ワクワクしている人がいるとして、その人は実際、誰かと付き合いたいと思っていないかもしれません。

人間はウザいから、ゲームキャラの方がいいと。

現実に誰かと付き合いたいと思うのなら、会って話をしたり、メアド交換したりと、そのための行動を起こさねばなりません。

ワクワク妄想するのはいいですが、行動が伴わない妄想は妄想の世界の話です。

行動を起こさなければ現実は変わりませんし、マインドブロックも外れません。それどころか強化されるかもしれません。

今の例で言えば、現実逃避して、自分の世界の妄想にはまってしまえば、現状が強化されてしまいます。

妄想のための妄想なのか、
現実にしたいと思う妄想なのか?

そこは気をつけるところですね。

何事もやってみないとわからない

また、いくら妄想が楽しくても、実際のところ、やってみないとわかりません。

会社を辞める前にいろいろ悩んでも、実際に辞めてみた後の気持ちは、
本当にやめてみないとわかりません。

辞めて初めて見えてくるものがあります。

できれば、
「会社が嫌だからやめたい」ではなく、

「やりたいことがあるから会社を辞める」
の方がいいですね。

前者は一時しのぎの逃げです。
後者は前向きな姿勢です。

家と会社の行き帰りで人生の大半を過ごすより、もっといろんな経験をしたいと思って辞めるとしたら、「いろんな経験をしたい」というやりたいことがあります。

それからどうなるかわからないという行き当たりばったりなところはありますが、それはいろんな経験を積んでみないとわかりません。

現状からの逃げなのか?
未来を作りに行くのか?

前向きな姿勢か、後ろ向きか、の違いです。

気分転換をすると、新しいアイデアが浮かぶ

もし考えが堂々巡りをしているのなら、気分をリフレッシュするために散歩に行ったり、旅行に行ったり、人に会ったりしましょう。

アイデアが出ない時には、体を動かすといいと言います。

散歩をしながら考え事をすると、机に向かって唸っている時よりもアイデアが出やすくなります。

私も昔、気持ちが落ち込んだ時はよく散歩に出ました。
歩きながら考え事をしていると、だんだんと落ち着いてくるのです。

京都には「哲学の道」があります。
京都大学の哲学者、西田幾多郎やその弟子たちがこの道を散策したそうです。

散歩をしながら思索に励むことで、思わぬアイデアが浮かんでくるかもしれません。

悦月(えつき)

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