未来が決まると、今することが決まってくる

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過去の出来事も未来の出来事も「現在」に影響を与える

私たちは、過去に起こった出来事でトラウマになることがあれば、それをその後も引きずります。親子関係に関するそれは、大人になっても多大な影響を及ぼします。

過去のインパクトのある出来事はその後の人生に影響を与えます。これはトラウマだけでなく、良いことにも言えます。素晴らしい師匠に出会ったおかげで今の私がある、などですね。

過去の出来事がその後の人生に影響を与えるなら、未来の出来事が現在に影響を与えると考えることもできます。

つまり、「未来に〇〇が起こるから、今これが起こっている」という流れ。未来のインパクトある出来事が今に影響を与えている、ということです。

過去のインパクトある出来事が今に影響を与えることができるのなら、未来のインパクトある出来事が今に影響を与えても不思議ではありません。余韻、衝撃波が今に伝わってきていると考えるとわかりやすいです。予感や直感などはその類と言えます。

時間の流れを変えてみよう

未来はまだ起きてないじゃないですか?と思う人もいるでしょう。

「過去→未来」という時間軸だけ考えると、時間は過去から未来に流れていて、逆向きはありません。しかし、「未来→過去」という時間を想定するなら、”未来が決まって、今が決まる” という流れになります。

「過去がこうだったから、今がこうである」ではなくて、「未来がこうだから、今こうなのである」となります。

このように考えると、今のあなたが今の状況にあるのは、どういう未来があるからでしょうか?

何も考えてないと、通常、「過去がこうだったから、今がこうである」という考え方になります。なぜなら世間はそのように動いていますから。そして「そのまま行けばこうなる」は見当がつきます。

未来を先に設定すると、現実がそうなっていく

もし人生をもっと変えていきたいと思うのなら、未来から設定することをお勧めします。

「私はこの未来を”選ぶ”から、今こうしている」と考えると、「今こうしている」への意味づけが変わります。未来にリンクされますから。

こじつけじゃないか?と言われるかもしれませんが、それでいいのです。意味づけは常に後でなされています。そしてそれがあなたの現実を織りなしていきます。自分が選んだ未来への意味づけをすれば、現実はそのように動いていきます。過去の延長線上での意味づけであれば、今までと変わらない流れとなります。

「私はこの未来に”進む”から、今こうしている」であれば、進む未来をすでに決めています。(もちろん変更可能です)

この場合は「未来が決まって、今が決まる」という順序になります。この時、過去は必要ないです。未来から始まりますから。それにより、過去の出来事への意味づけが変わっていきますから、過去も変化するのです。

私事で言えば、「価値観が全く違う両親のもとで育ち、自己否定感から抜けるのに苦労した半生」だったのが、「人の成長をサポートする仕事をするためには、その経験が必要だった」に変わるわけです。(もっと詳しい事情を知りたい人はプロフィールを読んでください)
後からそのように意味づけしているわけですが、そうやって自分の人生のつじつま合わせをしていくことでも、自分が目指す道が見えてきます。

未来が決まることで、今することが決まる

未来ゴールが決まることにより、今することが決まります。例えば、どこかの駅で降りることに決めたから電車に乗ります。電車に乗るから降りる駅を決めるわけではないです。

未来ゴールは潜在的にみんな持っていますが、大人になるにつれ、たくさんの情報の奥底に埋もれて隠れてしまい、わからなくなります。それを意識化することで、パズルのピースがピタッと合うように、あなたは本来あるべき姿に向かえます。

未来に起こるであろう、あなたにとってインパクトのある出来事、それはなんでしょうか?
それによって今のあなたが突き動かされているとしたら?

二つの考えがあります。
自分で未来を設定してそれに向かう場合と、すでに設定された未来が自分を引き寄せる場合。

どちらがいいというわけでもなく、最終的にはこの二つが混ざり合って一つになるといいですね。どちらにも意識を飛ばしていると良いです。

「先のことはわからない」という人は、まずは自分で設定しましょう。
「こういう未来に行きたいのかもな」と。

そして「未来にこんな出来事が起きるから、今の自分はこれをしているんだ」と想像力を働かせましょう。それが起こるかどうかはその時にならないとわかりませんが、想像することは自由です。「世界を変えるマンガ家になりたいから、今マンガを描いている」みたいな感じですね。

「老後は退職金と年金でのんびり暮らしているから、今働いているんだ」なんてのは、想像力を働かせてません。もっと意外性のあることを想像しましょう。

自分に思いつける未来だと手の届く範囲にとどめてしまいがちです。「私だったらこれぐらいだろう」と。それは過去の最適化であり、現状の延長線上の話です。

宇宙はあなたのために最高の人生を準備してくれていると思いましょう。それはあなたの ”心からの本当の望み” と一致するはずです。

自分の小さな思惑を外すことによって、あなたはその大いなる計画に気づくことができます。

こちらの関連記事も参考になります。→『人生とは一つの織物のようである

悦月(えつき)

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